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合計試算表

前回は、残高試算表の過去問演習として、第130回の第3問の類題演習をおこないました。
実はあの問題は、本試験では合計残高試算表を作成させる問題でした。

試算表の冒頭のところでも申しましたように、合計試算表は各勘定科目の借方合計と貸方合計を相殺せずそのまま合計したもので、この合計試算表の借方/貸方を差し引きして相殺したものが残高試算表でした。
合計残高試算表は、すべての勘定の合計と残高の両方を記載した試算表です。

今回は、前回学習した残高試算表を、合計試算表にしてみましょう。

解ける!簿記 3級 本試験レベル問題(合計試算表)

【問題】
次の(A)(B)の資料に基づいて平成25年4月末日の合計試算表を作成しなさい。
なお、当店は資本の引出しついて引出金勘定を用いて処理している。
(A)前期末の貸借対照表

(B)平成25年4月中の取引
1.現金取引
(1)収入
商品の手付金受領¥10,000
(2)支出
電話料金の支払(ただし20%店主家計の利用分)¥10,000
2.当座預金取引
(1)増加
店主からの追加元入¥50,000
(2)減少
手形代金の決済¥20,000
3.商品売買取引
(1)仕入
約束手形振出しによる仕入¥30,000
(2)売上
掛売上¥70,000
4.その他の取引
(1)買掛金支払のため裏書譲渡した約束手形¥30,000
(2)前期に生じた売掛金の貸倒れ¥10,000

【THINKING SPACE】

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【解答】

【仕訳】
1.(1)
(借)現 金 10,000
/(貸)前受金 10,000
1.(2)
(借)通信費 8,000
(借)引出金 2,000
/(貸)現 金 10,000
2.(1)
(借)当座預金 50,000
/(貸)資 本 金 50,000
2.(2)
(借)支払手形 20,000
/(貸)当座預金 20,000
3.(1)
(借)仕  入 30,000
/(貸)支払手形 30,000
3.(2)
(借)売掛金 70,000
/(貸)売 上 70,000
4.(1)
(借)買 掛 金 30,000
/(貸)受取手形 30,000
4.(2)
(借)貸倒引当金 10,000
/(貸)売掛金 10,000

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