第1問・仕訳問題の頻出テーマ
日商簿記検定3級は大問全5問のうち、第1問が仕訳問題5問
配点は、1問4点×5問=20点です。
出題の頻度などから、よく狙われる重要で優先すべき論点を並べてみました。
- 同じ物品を商品として仕入れるか、固定資産・消耗品として購入するか ▶▶▶未収入金・未払金の講へ
- 商品売上代金を小切手で受け取り、ただちに当座預金に預け入れる場合と預け入れずにそのまま小切手で保管している場合 ▶▶▶小切手・当座預金の講へ
- 仕入諸掛を自社が負担する場合と相手先負担の場合 ▶▶▶仕入諸掛・売上諸掛の講へ
- 貸倒処理(売上債権が前期発生か当期発生か) ▶▶▶貸倒処理の講へ
- 内金・手付金の発生時と相殺時 ▶▶▶内金・手付金の講へ
- 貸付金・借入金とそれに伴う利息の計算 ▶▶▶貸付金・借入金の講へ
- 従業員の給料から天引きする源泉所得税と社会保険料の扱い ▶▶▶源泉所得税の講へ ▶▶▶社会保険料の講へ
- 従業員の出張旅費(概算払いと精算)と出張先からの入金 ▶▶▶仮払金・仮受金の講へ
- 固定資産取得時の付随費用の扱い ▶▶▶固定資産と減価償却の講へ
- 固定資産の期中売却 ▶▶▶固定資産の売却の講へ
- 現金の実査による差異の処理 ▶▶▶現金過不足の講へ
- 諸費用(印紙・切手・手数料・旅費・家賃・地代・税金など)▶▶▶諸費用の講へ
- 損益振替・資本振替 ▶▶▶損益振替の講へ
近年の傾向としては、手形なら手形だけ、内金なら内金だけといった単一の論点の出題よりも、それら複数の論点を組み合わせた出題が多くなっています。
日商簿記検定3級本試験第1問仕訳問題対策テーマ別コンテンツ
【株式会社設立と資本金】
▶株式会社とは ▶株式会社の設立と資本金 ▶追加の資金調達~増資と借入れ
【商品売買の基本】
【掛け取引と未収入金・未払金】
▶掛け取引~売掛金・買掛金 ▶クレジット売掛金 ▶未収入金・未払金 ▶返品 ▶諸掛
【預金】
▶普通預金 ▶小切手・当座預金 ▶当座借越 ▶複数銀行口座別預金勘定
【手形】
【貸倒】
▶貸倒損失と貸倒引当金 ▶貸倒引当金繰入・戻入 ▶償却債権取立益
【その他の債権・債務】
【従業員の給料・出張旅費】
▶従業員の給料天引き~源泉所得税 ▶従業員の給料天引き~社会保険料 ▶従業員の給料天引き~立替金 ▶従業員の出張旅費
【固定資産と減価償却】
▶減価償却とは ▶間接法による減価償却 ▶固定資産の期首売却 ▶固定資産の期中売却
【現金・税金・諸費用】
▶現金の範囲~通貨代用証券 ▶現金過不足 ▶小口現金 ▶消費税(期中売買時) ▶消費税(期末決算整理時) ▶法人税、住民税及び事業税 ▶諸費用(旅費交通費・水道光熱費・修繕費・通信費・租税公課・消耗品費) ▶受取収益と支払費用